投資専門書Market-Reseach
■スクリーニングで良く使う指標
PER
割安感をみる
会社の利益を基準に他の株式に比べて株価が割高か割安かを判断するのがPERです。株価が1株当たり利益の何倍になっているかを比較することによって、評価が高いか低いかを判断します。
□数値が高いほど割高
□標準は20〜30倍
□10倍以下なら割安

注意:業種によりPERに差が有ります。
PBR
割安感をみる
PERが利益を基準にして株価の価値を割り出すのに対し、PBRは経営基盤となる資本金などの株主資本(自己資本または純資産)を基準にして、株価の高低を測るものです。株主資本とは、資本金、法定準備金、剰余金を合わせたものをいい、これが1株当たりどのくらいかを表したのが、1株当たり株主資本です。この1株当たり株主資本と株価を比べて株価の位置を見るわけです。株価が1株当たり株主資本に近づけば、底値に近づいたとみることができます。
□PBRが2倍以上なら割高
□PBRが1倍以下なら割安
配当利回り
割安感をみる

株価に対する年間配当金の割合を示す指標。1株あたりの年間配当金額を、現在の株価で割って求める。たとえば、現在株価が1000円で、配当が年10円であった場合、配当利回りは1%(10円÷1000円)となる。投資をするときは、配当の予想値を用い、配当利回りを出し、判断材料とする。株価が下落すると配当利回りは上昇する。値上がり益に比べて、企業が配当を減少させるリスクはあるものの、株価上昇の値上がり益よりも確実性が高い配当利回りを重視する投資家が増えてきている。
□1%未満なら割高
□2%以上なら割安

ROE
成長性をみる
株主資本(自己資本または純資産)に対する当期税引き後利益の割合をROEといいます。株主にとってみれば、自分たちの投資資金が上手に使われて、採算がとれているかという指標にもなります。会社の経営者にとっては企業運営の成績ともなる指標といえます。
□標準は2〜3%程度
□10%以上なら効率が良い
今期経常利益変化率
成長性をみる
経常利益とは損益計算書上において、営業利益(営業損失)から営業外収益を加え、営業外費用を差し引いた利益のこと。本指標は前期と今期の経常利益の変化を表すもの。企業の成長性を見るのには参考になる指標。
□成長率がプラスなら増益
□成長率がマイナスなら減益
業績予想修正率
成長性をみる
企業が発表したかつての業績予想から、新たに発表された業績予想がどの程度はなれているかを表す指標。
□数値がプラスなら業績良好
□数値がマイナスなら業績悪化

自己資本比率
財務状況をみる
自己資本と他人資本を合わせた使用総資産に対する自己資本の割合をいう。自己資本は純資産とも呼ばれ、企業のバランスシート上で資本金、法定準備金、任意積立金、当期未処分利益を加えたものを指す。
□比率が高いほど健全経営
□比率が極端に低い会社は要注意
移動平均からの乖離率
株価の動向をみる
移動平均線からどれくらい離れているかを分析し、買われすぎか売られすぎかを判断する指標
25日移動平均
□-20%以上なら売られすぎ⇒買いどき
□+20%以上なら買われすぎ⇒売りどき

75日移動平均
□-30%以上なら売られすぎ⇒買いどき
□+30%以上なら買われすぎ⇒売りどき
RSI
株価の動向をみる
売られすぎ、買われすぎを表す指標
□70%以上は買われすぎ⇒売りどき
□30%以下なら売られすぎ⇒買いどき
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