規律とトレーダー 相場心理分析入門 規律とトレーダー 相場心理分析入門
2007年1月発売 2,940円 (税込)
常識を捨てろ!手法や戦略よりも規律と心を磨け!
相場の世界での一般常識は百害あって一利なし!
■マーケットの基礎
 世の中で行われている金融取引は、つながりを持っています。「金融」というのは、お金の貸し借りの関係のことです。住宅ローンや車のローン等のみではなく、例えば預貯金で預け入れしたお金は、様々な企業や国の資金余力になって設備投資や国内外のマーケットへの投資へ向かっています。このように考えると、金融取引はつながっていて、株式、為替、債券、金利、商品は相互に関係しあっています。
商品
株式 債権
為替 金利

■景気・株価指標
経済成長率 一国の経済がどの程度成長しているのかを見るもの
GDP(国内総生産)の成長率のことで、4半期(3カ月)あるいは1年でどれだけ増えたかをパーセントで表したものです。前期の経済成長率=(前期のGDP−前々期のGDP)÷前期のGDP×100で計算します。
国内総生産 一定期間内に国内の経済活動によって生み出された付加価値の総額(GDP:GrossDomesticProduct)
国内総生産は、国全体の経済が「どのくらいの規模か」、「昨年と比べて規模が大きくなったのか、小さくなったのか」ということを測るための指標のひとつである。国内総生産をGDPと呼んでいる。国内総生産と並び、その国全体の経済活動を総合的に表す指標として国民総生産(GNP)がある。
景気動向指数 生産や雇用に関する指標など景気に敏感な指標を統合して、景気の状況把握や将来予測に役立てるための指標
□先行指数:景気に先行して動く指数
□一致指数:景気と一致して動く指数
□遅行指数:景気に遅れて動く指数
日銀短観業務
判断DI
企業の業況、製商品・サービス需給、在庫水準、資金繰りなどの判断と、売上高、経常損益などの数値を日銀が調査。なかでも業況判断DI(DiffusionIndex)は、主要企業が抱いている景気の実感をそのまま表す。業況が「よい」企業の割合から「悪い」企業の割合を差し引いて求めています。
景気循環 □景気の山:景気の変化の中で、一番良い状態
□景気の谷:景気の変化の中で、一番悪い状態
景気の谷から次の景気の谷までを景気の1循環といいます。
マネーサプライ 通貨供給量のことをいいます。国内の個人、法人、地方公共団体が保有する通貨の量を見るもの。
家計調査 学生の単身世帯を除く全国の消費者世帯を対象に、収入、支出等を調査しています。
消費動向調査 消費者の意識の変化やサービスなどへの支出、主な耐久消費財の保有状況や購入状況を把握する調査です。
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